この本を手に取ったときは
「御射鹿池が表紙になっている」
ということしか知らなくてどんな小説かも分からず、まさにジャケ買いしただけでした。
ところが読み進めるうちに、物語の舞台である奥蓼科がこんなにもリアルに描かれていることに感銘。
原田マハさんという小説家の描く世界に魅了されてしまいました。
なんでここまで詳細に蓼科を知っているのかしら?と思ったらやはり蓼科に別荘をお持ちとのこと。
愛している場所だから、こんなに繊細に描けるのだなとわかりました。
東山魁夷画伯の絵に描かれ、原田マハさんに小説に描かれる御射鹿池は
本当に魅力的な場所なんだなと改めて思います。
ぜひ機会があったら、お読みになることをおすすめします。
奥蓼科をよく知っている私たちには、故郷を心密かに誇りに感じることと思います。
蓼科山を望む眺望
ヴィラ奥蓼科に向かう
湯みち街道の途中に
蓼科山を美しいアングルで眺めることができる絶好の撮影ポイントがあります。
三井の森の入り口よりも少し下にある畑沿いの道端から、畑越しに眺める蓼科山はこんもりとお椀を伏せたようなやさしいフォルムで女性的な印象がありますが、、そこはどうでしょう?
季節ごとに車を停めて撮影しますが、ピンク色の蕎麦の花で伊杯だった年もあり、いつも決してあきない、なんてことはないけれど、大切な思い出の場所です。
ぜひあなたもここが絶景ポイントをみつけて、SNSへ投稿してみませんか?
#ヴィラ奥蓼科 のハッシュタグをつけてアップしてくださると嬉しいです。